KAT-TUNに曲提供のスガシカオの仕事力
「君のユメ ぼくのユメ」作詞作曲のスガシカオさんってどんな人?
3月22日に発売するKAT‐TUNのアルバムに、スガシカオさんが楽曲提供しています。「君のユメ ぼくのユメ」というタイトルです。
スガシカオさんといえばSMAPの「夜空ノムコウ」の提供者でもありますね。ジャニーズだけでなく幅広い歌手の方々に作詞、作曲しています。
もちろんご本人もシンガーソングライターとして活躍されており、私は「午後のパレード」が好きです。^^
少しかすれた爽やかな声質と独特の世界観が魅力な歌手の方ですね。
ちなみにスガシカオさんは学生時代から作曲をしていたそうですよ。
そんな才能豊かだったスガシカオさんですが、UFOが好きだったり、エヴァンゲリオンオタクを自称されたりと、ちょっと不思議な面もあるようです。
歌がうまくて、作詞作曲の才能があって、なのにちょっとミステリアスなギャップのあるスガシカオさん、年上女性にモテそうです。
スガシカオさんの仲間として巻き込む仕事観
「お願いします」って頼んでやる仕事より、お互い「やってよかったね」って思えることをやっていきたいんですよね。
スガシカオ
自分の仕事に誇りがあるからこそ言える言葉ですね。
自分の仕事の価値を理解したうえで、お互いに与え合う考え方です。
どちらかがお願いする立場でどちらかがお願いされる立場という 上下関係で仕事をしないのですね。
これは実は難しいことです。
自分だけが得ることを考えていると、失うものがあります。例えば他者からの信用や評価などです。
また与えることだけを考えていると、自身や家族など大事なものを守れません。
大事なことは双方が、それぞれの役割でしっかりと貢献し、きちんと対価を受け取ることです。
仕事の関係というのは、上下関係でなく対等に繋がれるパートナーであるべきです。相手の歯車になるのではなく、相手とチームを作るべきです。
そのためにも自身が提供できる価値を高めておく必要があります。価値がなければ、仕事を得るために、“お願い”し続けなければなりません。
相手にお願いする立場を脱却し、仲間意識で「やってよかったね」と言える関係を築けたら、仕事自体が最高に楽しい体験になるでしょうね。