ウザキャラで有名?前髪クネ男?いじられがちな勝地涼の未来の掴み取り方。
大ヒットしたNHK朝ドラのあまちゃんで、前髪クネオことTOSHIO役で人々に強烈な印象を残した勝地涼(かつぢ りょう)さん。
「世界で一番、楽しい映画祭」をコンセプトにした夕張の国際ファンタスティック映画祭2016の「ニューウェーブアワード」で男優賞を授与されたようです。
夕張市、興味深い企画を開催していますね。
ファンタスティック映画祭、ニューウェーブアワード、言葉の響きがシリアスとコミカルのあいのこで面白いです。
またシリアスとコミカルな印象が勝地さんのイメージにぴったりでなんともいえません。
勝地涼さん、最近では「ド根性がえる」の口癖が「やんす」でおなじみの警察官 五郎役がとても印象的でしたが、他にも個性的で素敵な役柄を色々こなしているようですね。
(管理人、ド根性がえるはHuluで見ていました)
2003年放送のドラマで明石家さんまが主演した「さとうきび畑の唄」のでは平山昇役で有名でしたね。
「前髪クネ男」という呼び名もそうですが、さとうきび畑の唄でも役名でなく「ざわわ」と近所の子供たちにいじられてしまったというエピソードをトーク番組で語っていました。
そもそも、あまちゃんの「前髪クネ男」って役柄でもなんでもないし、1度しか登場していない役にも関わらず、小学生の間で人気になるというのは、とんでもなくスゴイことだと思いますよ。
ご本人の「キャッチ―」な資質によるところなのでしょうね。
ますます期待な俳優さんです。
勝地涼さんのまっすぐな愛されキャラの秘訣をさぐる
「目の前のことに全力でぶつかりたいと常に思っているので、あまり先のことは考えてないですね。」
勝地涼
勝地さん、あまり先のことは考えないタイプの方なんですね。
かといって楽天的な今だけ良ければいいやという快楽主義な考え方なわけではない。
今を全力で取り組んで、一歩一歩踏み出していったその先に未来を見ているとてもマジメで真っ直ぐな方ですね。
私は今を全力で積み重ねていくというよりは、長距離ランナーのように遠くの目標を見つめながら前進する志向があります。
目標には、長期・中期・短期でという考え方があり、そこに優劣はありません。
どれかひとつでもしっかりつくることができたら、すばらしいと思います。
しかしながら、長期の目標だけ具体的に立てていても、変えざるを得ないことが出てくるでしょう。今は変化が激しい時代だからです。
また自分自身、成長もします。目標を立てた時の自分と成長した自分とでつくる長期の目標は、異なってくるかもしれません。
だからこそ、今見える範囲での短期目標にも、目を向けたいものですね。
まずは短期目標をしっかりと達成する、そして新しい視界の中で次の短期目標をつくり、そして達成する。その繰り返しによって前進していくという考え方もパワフルだと思うのです。
あなたは、今を全力で積み重ねていくタイプですか?それとも未来に目を向けてそこから逆算しコツコツ歩んでいくタイプですか?
短期目標 × 長期目標(×中期目標)で未来をガッチリ掴み取っていくでやんす。