仕事中も学びに貪欲なキレッキレの阿部寛の性格がわかる言葉を発掘
岡田准一さん阿部寛さん尾野真千子さんが出演する「エヴェレスト 神々の山嶺」という映画が3月12日から各地の映画館で見れるようです。
阿部寛さんの実直な仕事への取組みに岡田さんならずともちょっと脱帽してしまいました。
なんと!霧吹きで自分の身体を凍らせて役作りをしたそうですよ。
リアリティを追及したのでしょうが、雪山で霧吹きして身体凍らせるって、想像するだけで身体がヒヤリとします…。すごいプロ根性ですね。
阿部寛さんといえば、堀の深い顔立ちで、2枚目から3枚目までこなす好感度の高い俳優です。
阿部寛さんは元々ファッションモデルとして芸能界入りしています。
「若いころは事務所パワーで仕事がとれることを自分の実力であると勘違いして天狗になっていた」と何かのバラエティ番組で、ご本人が笑いながら語っていたのを見たような気がします。昔の話ですが。
若いころ売れた後に一時期干される時期があって、「あの人は今」の番組で捜されたりもしたみたいですね。
今の人気からは想像しづらいですが、苦労した時代があったようです。
そんな阿部さんの、仕事にマジメな性格がわかる「良い言葉」を探してきました。
私が気になった阿部寛さんの名言
先輩方と一緒に仕事をさせていただくときは、世間話をしながらも、その人の役者としての考え方や姿勢を参考にしようといつも考えています。
こちらが聞けば、タダですごいことを教えてくれます(笑)。
結局、自分がアンテナを立てているかどうかが大事なんだと思います。
阿部さんの仕事に対する真剣な気持ちを感じる言葉です。
常に自分から学ぼうとする姿勢を選択し続けることが、実力派俳優の阿部寛を作っているんでしょうね。
私たちは「ボーッと時間を過ごすこと」も「キレッキレの時間を過ごすこと」も、どちらもできます。
ただキレッキレの時間を過ごすには、工夫が必要なんです。
たとえば阿部さんは自ら積極的に情報を掴み取りに行くアンテナをたてています。
このように、自分で能動的なマインドセットをすることで、冴えた姿勢がつくれるのです。これは人生をキレッキレにする上で重要なスキルの一つです。
アンテナを高く張り、冴えた姿勢でいるための要素は他にもあります。
・明確なビジョンを描くこと
・目標を数値化すること
・リーダーシップをとること
・チャレンジ精神で果敢に挑むこと
など様々です。
それらの要素の全てに共通しているのは「オーナーシップ」です。
「自分の人生の責任者は、自分なんだ」というあり方です。
この「オーナーシップ」が冴えた状態をつくる要素に大きな影響を与えます。
さぁ、皆さん
あなたは「自分の人生の責任者である」と自覚しましょう。
そしてキレッキレな状態で学びのアンテナを張りましょう。
その先に阿部寛が待っています。
^^