ANECANモデルの有村実樹。結婚で話題のこの人の名言!
フジテレビアナウンサーの榎並大二郎さんと、女性誌ファッションモデルである有村実樹さんが結婚されたニュースが話題となっておりました。
えー。
実は、私の家にはテレビがないので、お2人のことはあまり存じ上げないのですが、この機会に少し調べてみました。
とりあえず、上記に引用したニュースサイトではお二方のブログが載っていたのですが美男美女カップルだということはわかりました。
10年来の愛というのはすごいですね。
19、20歳という若い時分から大人の落ち着きが出てくる頃までゆっくり愛を深めてきた2人ならば、きっと温かい家庭を築いていくのでしょうね。
私が気になった有村実樹さんの名言
「外見だけでなく、内面からの美しさ、それも年齢にあった無理のない美しさを保っていけたらと思っています。」
有村実樹
美魔女という言葉が定着しつつある昨今、その人の「美しさ」について考えを持つ人も少なくないですね。
そんな中で有村実樹さんのこの言葉は私がとても共感するものであります。
私は年齢を重ねる中での美容整形を始めとしたアンチエイジングに反対ではありません。
しかし、「年齢にあった無理のない心と身体の美しさ」を心掛けるマインドの方が、お金をかけるアンチエイジングより、より本質的で重要なことではないかと思うのです。
年齢を重ね、皺ができたらそこにヒアルロン注射を打ちますか?
それはあくまでも一時的な対処ですよね。
私は美容注射を打つよりも、可愛いらしい皺のできる「表情」でいることの方がよっぽど美しさを感じるのです。
いつも笑顔でいる為に、可愛らしい皺の刻まれた年配の方をお見かけすると幸せな気持ちになります。
また、けわしい表情とぶっきらぼうな口調の年配の方でも、面倒見がよく愛情深い心にふれると、心がじんわりあたたかく嬉しくなります。
美しさとは一時的な対処では生まれないとしみじみ思うのです。
「対処」は、何か課題解決をする上で、即効性や効果度が高い方法です。
医療や美容でもメジャーな考え方です。
しかし根本的な解決策にはならないのです。
誤解を恐れず強めの言葉で表現すれば、「対処」は「その場しのぎ」なのです。
「その場しのぎ」である以上、また少し経てば対処をする必要がでてきます。
そして繰り返されるほど、金銭的にも時間的にもコストがかさんでいきます。
美しさの本質を掴んで、根本から美しくありたいものです。
美容の話だけには限らず、根本的な原因改善への取り組みが長い目でみると最も効果的な方法であるということを、いつも確認したいと思います。
もちろん本質的な美しさを育みながら、「何を行っていくか」は各人の選択の自由でありますけれども。